大分都市広域圏の魅力

城下かれい

 日出城の下に広がる海の底からは真水が湧き出ており、そこで育つマコガレイが大変美味だったことから、日出産マコガレイを「城下かれい」と呼びます。かつては江戸の将軍にも献上されていたほどの高級魚で、クセがなく、香味豊かなその味は多くの食通を唸らせてきました。本場・日出町の料理店に足を運び、殿様気分でご賞味していただきたい逸品です。

潮トマト

 清流が流れ、「ホタルの生息地」としても知られる真那井地区で生産され、海水による塩分ストレスを与えて育てる「海水栽培」をおこなっています。通常のトマトより小ぶりだが、高い糖度と濃厚な甘味、甘味を際立たせる少しの塩味が特徴です。

白いとうもろこし

 実がパールホワイトに色づくことから「白雪姫」と名付けられており、糖度が16度以上と高く、まるでフルーツのような甘さです。生でも食べられるほど、シャキシャキとした歯触りの良い食感が特徴です。

ぎんなん

 大分県は全国第2位のぎんなん生産量を誇り、日出町は県内最大のぎんなん産地です。大粒で、濃厚な味わい楽しめるのが特徴です。8月下旬から11月にかけて収穫されるものは「翡翠(ひすい)ぎんなん」と呼ばれ、とてもきれいな緑色をしています。

かぼちゃ

 日出町は県内最大のかぼちゃの生産量を誇っています。果肉が厚く、ホクホクした食感で食べやすいのが特徴です。

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